車両だけでなく人の侵入も阻止する
ワンランク上のセキュリティ
カーゲートや門扉では防げないセキュリティ上の問題点
カーゲートでは人が潜り抜けてしまう
バー式のカーゲートでは、歩行者がバーの下を潜り抜けることが容易なため、窃盗の被害や、入退管理の形骸化のリスクがある。
カーゲートでは犯罪の抑止力に欠ける
バー式のカーゲートでは、出入口を塞ぐのが細いゲートバーのみ。
セキュリティが甘く見られてしまい、防犯上の抑止力としてあまり機能しない。
電動門扉では開閉が遅い
電動門扉は歩行者の潜り抜けを防止でき十分な抑止力があるが、一般的に開閉速度が遅いため頻繁に開閉する運用には向かず、出入口で渋滞の原因にもなる。
フェンスゲート3つの特長
フェンスゲートの大きな特長は「人も車も進入を阻止できる」ということです。
従来のカーゲートではゲートバーをくぐることが可能なため、人の侵入を阻止できませんでした。
ゲートバーにフェンスを取り付けたフェンスゲートならばゲートバーをくぐることを阻止し、乗り越えることも困難になります。
フェンスゲートは高さ180cm以上のフェンスが上下に稼動します。
その圧倒的な威圧感により、外部に向けてセキュリティの高さを強くアピールすることができます。
強固なセキュリティを認知させることにより、犯罪者の不正侵入の意思を削ぐ事ができます。
フェンスゲートと同様に厳重な規制ができるゲート装置としては電動門扉があります。
しかし大型の電動門扉となると、開閉に時間がかかり、頻繁に開閉を行う運用には向きません。
フェンスゲートであれば、開閉にかかる時間はわずか10秒程度とスピーディー。施設入り口の渋滞を作りにくく、厳重な入退管理を行うことができます。
フェンスゲートシリーズ
当社のご提案する「ハイセキュリティ」とは
当社の規定する「ハイセキュリティ」とは、入退場者を漏れなく厳重にチェックできるシステム全般を指します。
従って前提として、正規の出入り口以外から出入りできないように敷地外周を塀などで囲う必要があります。
また、その塀の高さも心理的に乗り越えが困難な150cm以上を必要とします。
そして外部からの不正侵入を防止した上で、出入り口から出入りする車両/歩行者を全てチェックすることが必要です。
その為にはチェックを受けないで不正通行しようとする者を強力に阻止する装置が必要となります。
“ハイセキュリティ” シリーズ
当社のフェンスゲートはフェンス高が1.8メートル前後となっており、乗り越えも潜り抜けも困難な仕様となっています。
敷地出入り口に設置することで、車両も歩行者も同時に規制可能となる装置です。
ただし、安全上の理由から歩行者の通行は不可能となっております。
歩行者も入出場する施設の場合は別途人用のゲート装置の併設が必要となります。
フルハイトターンスタイルゲートは、共連れを確実に防ぎ一人通行を実現する人用ゲートです。
多数のアームバーにより乗り越えやくぐり抜けなどの不正通行を抑止し、待機時にアームバーがロック状態で通行を制止するタイプのハイセキュリティゲートです。
データや特定情報などを取扱う重要施設の外周セキュリティや、工場外周の外構セキュリティに適しています。