ISO活動

自然災害の怖さ

9月6日(水)に郡上市消防本部の方にお願いして「自然災害」についての講習を行っていただきました。

岐阜県や郡上市で起きた過去の災害状況・発生時に取るべき命を守る行動・災害が起きる前にできることなど、とてもためになる内容でした。

自分の住んでいる地域でも、過去にはとても大きな災害に見舞われていたことを知り、改めて自然災害の怖さ・身近さを感じました。

自分の経験の中では、有難いことに今まで何も大きな災害に見舞われたことがないため、

・今まで何も起きていないから、今後も大丈夫だろう。

・地震が起きてもすぐ揺れは治まるから。

・川が増水しても溢れることないから。

など、根拠のない安心感を持っている自分がいたので、とても身の引き締まる思いでした。

 

このところ、毎年のようにどこかで自然災害が起き、土砂崩れで家が崩壊したり、川の決壊により広い範囲が水没したり、

台風や竜巻により家屋が飛ばされたりと甚大な被害が出ています。復興に時間がかかるような大災害ばかりで、決して他人ごとではなく、

自分もいつ災害に見舞われるかわからないような状況です。

現に今年の夏の大雨では、自宅近所の小さな川が増水し、子どもの通学路にある橋桁が崩れてしまい、修復に1年ほどかかるという被害がありました。

 

これら自然災害の要因の一つとして、地球温暖化による気候変動が叫ばれています。最近では、環境面だけではないですが、SDGsという

地球規模の持続可能社会を目的とした国際目標も掲げられています。

 

しかし一方で、地球環境に対する考え方・捉え方はどうだろと振り返った時、重要な課題として捉えていない自分がいます。

生活していく上では、車も運転するし、エアコンも使用します。いろいろな便利家電も増え、以前よりもエネルギー使用量は確実に増えています。

今の生活レベルを維持していくためには、多少の温暖化は仕方がないし、節電やエコ活動も出来る範囲でやればいいという楽観的な考えを持って

います。

 

しかし、果たして本当にそれで良いのでしょうか。

地球は確実に温暖化しており、沸騰化の時代に入ったとも言われ始めました。信じられないような自然災害が起き、被害も年々大きくなっています。

自分達の時代はどうにかしのいだとしても、自分の子どもや孫が大きくなった時、果たして地球はどうなっているのでしょうか。

人が個々にできることは微力かもしれませんが、少しでも安全に安心して暮らせる地球を残してあげられるよう、自分達1人1人が常に環境保護に対して

強い意識・関心を持ち、出来ることを少しでも増やしていくことが大切ではないかと考えさせられた講習でした。

 

 

 

 

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