事例01
フェンス式ゲート
車両と人の不正侵入阻止[フェンスゲートシステム]
某工場様
導入の背景
この工場ではトラックヤードの出口付近に製品を貯蔵するスペースがあります。
出口には既にカーゲートがあり、RFIDで出庫するトラックを管理するシステムが構築されていました。
カーゲートは歩行者は通行禁止で、人用の通用門を通行する運用とされていました。
導入前の問題点
お客様からご相談を受けた問題点は、カーゲートを潜り抜けて人が出入りしてしまうということでした。
製品の貯蔵スペースが出口に近いため、外部から侵入した窃盗の被害にもあわれたとのことです。
また、従業員も人用通用門を通らず、カーゲートから敷地に出入りする人がおり、入退出管理が形骸化していました。
改善提案と導入効果
この問題はカーゲートの下を潜り抜けられてしまうというただ一点のみが焦点でした。
そこで、既存のカーゲートを弊社のフェンスゲートへリプレイスすることで、潜り抜け、乗り越えを防止をご提案させて頂きました。
更に監視カメラを新設し、記録を残すこととしました。
これにより、外部からの侵入阻止と従業員の入退出管理を同時に実現することができました。