ゲートセキュリティに関する危機感
7年ほど前から、弊社にフェンスゲートに関するお問い合わせや資料請求が増えてまいりました。
弊社では、海外で利用されているセキュリティ性の高いカーゲートを販売しております。
12年ほど前からベルギーのAutomatic Systems社と取引開始、その後販売店契約に至ってから、日本では製造していないセキュリティ力の強い重装備のゲートも扱うようになりました。
7年ほど前まで製造もされず、問い合わせもわずかだったゲートが、どうして需要が増えてきたのでしょうか?
それは、日本でもテロに対する危機感や不正侵入などに対する防御策が現実問題として高まって来たからに他なりません。
実物を目の当たりにして
7年前、導入が決まって動作確認をするために、ベルギーからフェンスゲートが届きました。 実際、ものすごい大きな梱包で、実物を目の当たりにするとその大きさと頑丈さに圧倒されました!
写真は、巨大なフェンスゲートを数人がかりで動作試験場所に運んでいるところですが、 男5人でもメチャメチャ重かったそうです。
弊社の通常扱っているカーゲート本体は、2人もいれば十分に動かすことができます。
ましてや、ゲートバーなどは女性ひとりでも楽勝です。
因みにフェンスゲートの本体は約300kgはあるそうです!
このゲートは、まさに重厚な鉄製フェンスにゲートバーが付いているという感じです。
これでは人はおろか、普通の車がぶつかってもフェンスはびくともしないでしょう…。
当社の通常カーゲートとの比較
当社のスタンダードなゲート(左側の灰色ゲート)と比較すると大きさがよくわかります。
それまで、カタログや動画でしか見たことがありませんでしたが、こうして実際に動かすと、かなりの迫力でした。
弊社は、道路を挟んで山がすぐ近くにあるため、カモシカや猿、狸などがちょくちょくお目見えするようなところですが、この日は鹿さんの家族5匹程がこのゲートを見ていたようです…。
写真は、そのうちの1匹を捉えましたがカメラマン曰く、レンズを通して見ると周りの風景と同化してどこにいるのか分からないのだとか。(笑)
[文責:ウィンズ事業部 岡本]