当社では新たにAutomatic systemsの「タイヤキラー」を商品化する予定です。
タイヤキラーとは
タイヤキラーとは、路面に設置したスパイクがタイヤをパンクさせることによって、車両の強行突破を阻止する装置です。
油圧式駆動の大型のタイプと無可動の小型タイプの2機種を検討中です。
大型タイプ「TK-AUTO」
大型タイプのタイヤキラー「TK-AUTO」はスパイクによってタイヤをパンクさせることで、突入後の走行を難しくさせる装置です。
大型トラックが時速80㎞で突入してきた場合でもタイヤを破壊することが可能です。
また、地面からスパイクが生えている様子は非常に威圧的で、突入の意思を減退させることができます。
「TK-AUTO」は油圧駆動式であり、地中への埋設が伴う比較的大規模な工事が必要となります。
小型タイプ「TK-MAN」
小型タイプのタイヤキラー「TK-MAN」は埋設が必要なく、動力も必要としない簡易タイプとなります。
設置方法は路面にアンカーボルトで固定するだけです。
このタイヤキラーは一方(画像手前)から通行するとスパイクによってタイヤがパンクさせられますが、
もう一方(画像奥)から通行すると、スパイクが下がってパンクすることなく通行可能です。
通行した後は自動でスパイクが戻ります。
一方通行にしたい通路に設置することで、逆走車を阻止することが可能です。
タイヤキラー単体の見た目では通行可能か否かが分かりづらいため、標識やカーゲートと組み合わせて設置することをお勧めいたします。
お問合せ
タイヤキラーは現在発売に向けて準備中です。
事前に詳しい機器仕様や設置方法などのご質問などありましたらお気軽にお問合せください。