『ハインリッヒの法則』をご存じですか。
『ハインリッヒの法則』とは、労働災害における経験則のひとつで、1件の重大事故の背後には、29の軽微な事故(要因)があり、その背景には300の異常(誘因)が存在するというものです。
この300の異常(誘因)が俗に『ヒヤリ・ハット』と呼ばれるものです。
大事故にならなくて良かった・・・と、この『ヒヤリ・ハット』になにも対策を施さないままでいると、ゆくゆくは『1件の重大事故』につながることになります。
工場構内ではフォークリフトと作業員、作業場では大型重機と運搬車両というように異なるもの同士が交差する場所では、衝突事故や接触事故の発生する事案が数多く報告されています。
2017年度、大手製造工場様や大手合材工場様にて、衝突事故や接触事故防止の安全対策としまして弊社の『バー式カーゲート』 『リモコンゲート』を導入していただきました。
大型重機と運搬車両、フォークリフトと作業員をゲート装置でエリア分けすることで、それぞれの安全を確保するという運用です。
安全対策に関するお問い合わせは、
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(文責・営業部 長尾)