鳥インフルエンザ対策に関わるゲート機器

セキュリティ強化カーゲート機器

2014年4月、熊本県多良木町の養鶏場で鳥インフルエンザが検出され、多良木町で5万6千羽、相良村で5万6千羽、計11万2千羽の殺処分がされました。
対象となった両養鶏場から3km圏内を移動制限区域、3~10km圏内搬出制限区域とし、熊本県では鳥の殺処分と11箇所で車両の消毒を行なったそうです。
渡り鳥の移動時期が終わるゴールデンウィーク頃までは感染の可能性があるため、防疫対策の徹底が必要とのことで、農林水産省から2014年4月13日付けでプレスリリースされている記事に今後の対応の詳細も記載されていました。

鳥インフルエンザ対策

考えられる侵入経路は外部からの

①車両の侵入
②野鳥・野生動物の侵入
③飲用水・飼料の汚染による侵入

となり、これら外部から内部へ入ってくる部分への対策をとることが重要となるように思います。
弊社機器では②野鳥・野生動物の侵入と③飲用水・飼料の汚染による侵入は対応範囲外となりますが、①車両の侵入の点では弊社機器を使用して対策の一端を担うことができます。

車両の消毒とカーゲート

農林水産省より公開されている「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に防疫対策等詳細が記載されていますが、事前予防についてはホームページ等で公開するとしており、公開されている資料を確認してみますと車両の侵入についての対策は下記の通り書かれています。

・農場出入口 :外来者の出入りを監視したり、外来車輌の消毒等を確認しましょう。
・鶏舎出入口 :外来者の出入りは最小限度とした上で、衛生的な区画と非衛生的な 区画を分離しましょう。 衣服等に伝播するのを防止できる構造にしましょう。
・鶏舎内 :踏込消毒槽と手指消毒用手押し式消毒器または消毒薬噴霧器を設置しましょう。

弊社商品のカーゲートは車両の通行規制をする機械となっておりますので、区画間の車両通行規制を行なうことが可能となります。消毒をする場合には、ゲートバーによって物理的に区切ることができますので確実に1台1台を消毒することができます。

 

上の絵のように全方向的に守ることが理想になるかと思いますが、その中でも弊社カーゲートは場内への車両通行を規制する役割を果たします。

制御について

以前弊社にて養鶏場へ設置をした案件では消毒層の制御を行なっている業者から信号を貰い開閉するということを行なっています。
またその他制御を行ないたい場合は、弊社へご相談いただければシステムをご紹介させていただくことも出来ます。

【消毒装置と連動する簡易ゲート・リモコンゲートシステム導入事例】

興味をもたれましたらぜひご相談いただければと存じます。

(文責:営業部 武藤)

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