ゲートシステムで使用するセンサー

技術情報

ゲートシステムで使用するセンサーは?

センサー(センサ)といいますと、対象とするモノや空間に対し、その状況の変化を検知する機器と考えられます。
水槽などで使用される水位センサーや空間においてガスを検知するセンサーなどさまざまなセンサーが存在します。
ゲートシステムで使用するセンサーは物体を検知するセンサー金属を検知するセンサーが主に使用されます。

弊社で使用しているセンサー例

弊社カーゲートの直下検知センサー拡散反射型センサーを採用しています。
物体がセンサーの前に来ると光の反射による光量の増加を検知することで物体がいることを認識します。拡散反射型センサーは、直線的な検知範囲を持ちますが、特殊形状の車両などが通行する場合、直線状でしか検知できないため隙間などがありますと検知できない場合があります。
そのため、弊社ではあくまで補助センサーとして直下検知センサーを使用しています。
※直下検知センサーを利用したゲートの閉鎖など、運用の根幹に絡む使い方は不可とさせていただいております。

大型車両が通行する場合に弊社で主に用いるセンサーは透過型センサーという仕様のセンサーを使用しています。
直下検知センサーのような拡散反射型センサーでは十分に検知できない場合にこの透過型センサーを使用することでより確実に物体検知が可能になります。 透過型センサーは通路に一本の線を張り、それを遮ると光量の減少を検知し、物体がいることを認識します。


同じ直線的な検知方法をとる場合でも、拡散反射型センサーが1-2Mの検知範囲しかないのに対し(弊社直下検知センサーの場合)、透過型センサーは2センサー間を検知範囲とするため確実性が高い検知方法となります。

地面に埋められるセンサーとしましては、ループコイルセンサーを使用しています。
ループコイルは金属が近づくことにより磁場の変動が生じ、その変動を検知し、金属体が存在することを認識します。
ループコイルはその検知方法によって、金属以外の人や動物などを検知しないため、人や動物などと分けて検知することが可能となります。

その他のセンサー

センサーには超音波により物体検知するセンサーや透過型センサーのような線で捉えるのではなく面で捉える広範囲を検知するセンサーもあります。
弊社では設置場所や運用に応じてセンサーをお選びし、ご提案しております。 

センサーに関するご質問など、どうぞお気軽にお問合せください。

(文責:営業部 武藤)

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