IC カードシステム

工場や施設などの関係者の入出管理にお薦めのシステム

ＩＣカードシステムは、ＩＣカードを入口カードリーダの読取部に近づけるだけでデータを読み取り、照合後ゲートを通過できるシステムです。
工場従業員やマンション住民、施設職員など、関係者の入退出管理をし、部外車両の侵入を防ぎます。

システムの特長

• 登録済みカードの携帯者のみ入出場可能なため、不正侵入の防止に最適です。
• カードリーダにカードをかざすだけでゲートが開くので、スムーズな入出場ができます。
• カードリーダは非接触のため、機械的な故障が少なく、低コストの運用が可能です。
• カードの登録・削除作業は、機器に内蔵のタッチパネルで簡単に操作できます。
• IC カードは、ゲート以外にも部屋の入退室管理やゾーン管理、勤怠管理などに応用でき、総合的なセキュリティシステムを構築できます。

入退場の流れ

① ゲートの手前で一旦停車し、カードリーダにIC カードをかざします。
② カード情報を照合し、ゲートが開きます。
③ 車両通過を検知後、ゲートが閉じます。

レイアウト例

１車路２方向入場チェック／出場フリーの場合

入場口・出場口が同じ車路のため、車両は１台ずつ通ります。

２車路２方向入場チェック／出場チェックの場合

入場口・出場口それぞれにカードリーダ、カーゲートを設置します。 入場・出場の双方で車両をチェックするため、セキュリティが強化できます。

オプション機器

○ 遠隔操作システム： 管理室からゲートを開閉することができます。
○ インターホン： 非常時の係員呼び出しができます。
○ 出庫注意灯： 回転灯とブザーで出場を知らせることができます。
○ 管理ソフト： パソコン用の管理アプリで、入退出時間のチェック・印刷が可能。
○ 監視カメラシステム： 出入口周辺の状況を確認することができ、映像を保存できます。

ゲート機器との連動

ICカードシステムは当社のラインナップする様々なゲート機器と組み合わせて運用することができます。運用に合わせたセキュリティレベルのゲート機器を選択することで、より効果的なセキュリティシステムを実現することが可能です。