システム
駐車場料金精算システム
駐車場料金精算システムは、入口で駐車券を発行し、出口で駐車料金を徴収する最も標準的なシステムで、営利目的の駐車場の自動化に最適です。料金を徴収することで、無断駐車車両 を排除することができます。遊休地の活用にもおすすめです。
営業駐車場の基本形「料金精算システム」
利用者から料金を徴収
関係者は定期券を使用
駐車場料金精算システムは、大学病院や観光地などにある、入口で駐車券を発行し、出口で駐車料金を徴収する、最も標準的な有料駐車場システムです。
駐車時間や車種(大型車/普通車) によって、駐車料金を変えることができます。
入退場の流れ
入場
① ゲートの手前で一旦停車し、駐車券発行機から駐車券を抜き取ります。
② ゲートが開きます。
③ 車両通過を検知後、ゲートが閉じます。
出場
① ゲートの手前で一旦停車して料金精算機に駐車券を挿入し、表示された料金を精算します。
② ゲートが開きます。
③ 車両通過を検知後、ゲートが閉じます。
機器構成
- 駐車券発行機: 入口に設置。駐車券を発行します。
- 料金精算機: 出口に設置。駐車料金を自動徴収します。
- カーゲート: 入口・出口にて車両の進入を規制します。
- 入口満空表示灯: 入口に設置。駐車場の満空状況を表示します。
- 出口出庫注意灯: 出口に設置。出場車両の警告をします。
- 車両検知器: 車両検知装置でカーゲートに内蔵されています。
- ループコイル: 車路埋設型の車両検知センサです。
- 保護屋根(テント): 駐車券発行機、料金精算機用のテントです。