不正侵入や無断立入を阻止 出入口の防犯対策
犯罪や事故を未然に防ぐ
犯罪行為には、人に原因があるという「犯罪原因論」と、
場所(環境)にその一因があるとする「犯罪機会論」があり、昨今は後者への対応が主流となってきています。
機会を与えない環境を整えることが、犯罪や事故を未然に防ぐ鍵となっているのです。
-
①私有地への無断侵入
工場出入口や従業員の駐車場など、一般車両が無断で立ち入ることがあります。
例えそれが悪意のない侵入であっても、部外車両の立ち入りは予測不能な事故を招く恐れがあります。 -
②不正侵入による犯罪行為
ここ数年、車両の盗難が増えてきています。
以前は、部外者が敷地内に入り込む車上荒らしでしたが、昨今は車両本体が盗まれる事案も報告されています。 -
③防犯対策とリスクマネジメント
規制のない出入口は、防犯対策がされていない場所として周囲に認識されます。
工場と社員の安全と財産を守ることは、企業としての責務であります。
セキュリティレベルに合わせた
当社のご提案
ゲート装置の設置は、対外的に防犯対策として大きな効果をもたらします。
出入口ごとに要求されるセキュリティレベルは異なります。
お客様の実情に合わせて適切な防犯対策用ゲートをご提案いたします。
「抑止力」のカーゲート
コンパクトな構造で、安価なカーゲートは物理的な侵入阻止の手段としてではなく、心理的な「抑止力」を目的に設置されます。
進入禁止の通路へ間違えて進入したり、軽い気持ちで立ち入ってしまうことを防ぎます。
また、設置してあるだけで防犯意識を対外的に示すこととなり、悪意ある者への心理的な障壁となります。
【使用例】
- 一般車両の進入を防ぎたい通路
- 角地など通り抜けを防ぎたい敷地
- 関係者専用駐車場の出入口
- 警備員が常駐する正面ゲート
「防犯力」のセキュリティゲート
フェンスゲートやアコーディオンゲート、ロードバリアなどのセキュリティゲートは車両と人、双方の無断侵入を阻む防犯力の高いゲート装置です。
セキュリティゲートはカーゲートの持つ「抑止力」はもちろんのこと、物理的に進入を阻止する「防犯力」を兼ね備えます。
その分設置コストが高くなりますので、「防犯」が必要な出入口に絞って設置することを推奨いたします。
【使用例】
- 無人で出入り管理したい出入口
- 空港、発電所など重要施設の出入口
- 危険物の保管庫など立ち入りを禁止したい箇所
フェンスゲートBLG76>>
フェンスゲートBLG77>>
アコーディオン式フェンスゲートBL46>>
ロードバリアゲート>>