工場出入口の無人化、省人化
警備員の人手不足問題
警備業界全体の高齢化・人手不足により、警備員の有効求人倍率は、全業種平均の約7倍となっています。
一人の警備員を7社で取り合う現状は、今後ますます深刻さを増していくことでしょう。
業界全体で警備員が不足することで、様々な問題が表面化しています。
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①警備員の契約更新が進まない
警備員の高齢化により、退職者は増える一方ですが、新たに警備員を雇い入れることが難しくなってきています。
警備会社から警備業務を縮小を提示されている例もございます。 -
②警備が行き届かなくなる
正門の他に通用門などを備えている工場などでは、出入口毎に警備員を配置していますが、人手不足で警備員を減らさざるを得ない状況になり、警備が手薄になってしまう出入口や時間帯が発生してしまうことが心配されます。
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③警備のコストが増大する
人手不足となっている業界では人件費が高騰していきます。
警備業界でも例外ではなく、例え人員を確保できたとしても警備員のコストが増大していくことが予想されます。
【セキュリティゲートシステム】による
当社のご提案
当社は、警備業務をサポートする 【セキュリティゲートシステム】 を提案します。
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セキュリティゲートによる車両と人の不正侵入を阻止
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カード認証システムによる部外者(カード不所持)の排除
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人用ゲートによる人の通行を完全制御
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車両と人の入退履歴を管理
少人数で警備を行うために
正門と裏門・通用門で運用を変える
少人数の警備員で十分な警備・入退管理を行うためには、
入場手続きが必要なビジター対応のみを人の手で行い、それ以外を機械化する必要があります。
ビジターを正門だけで受け付ける運用とすることで、裏門・通用門は完全に無人化が可能となります。
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正門の省人化
工場正門での警備員の応対は、来社のお客様(一時利用者)と業者などの関係者
(登録者)です。
セキュリティゲートシステムは、関係者に対してカード認証でゲートを通過させる
ことで、警備員の応対時間の短縮と労力を省き、正門における警備業務の省人化
を進めます。
対象システム
・タッチレスゲートシステム (RFID)
・タッチレスLightシステム
・ICカードシステム
・リモコンゲートシステム対象機器
・バー式カーゲート
・ハイパスゲート
・ヘアライン加工SUS筐体 -
裏門・通用門の無人化
工場裏門や従業員通用門にセキュリティゲートシステムを設置し、関係者はカード
認証でゲートを通過できることで、警備員の無人化と24時間対応が実現できます。
複数の出入口を少人数で管理するために、セキュリティゲートシステムが大きな
役割を果たします。
対象システム
・タッチレスゲートシステム (RFID)
・タッチレスLightシステム
・ICカードシステム
・リモコンゲートシステム
対象機器
・フェンスゲートBLG76
・フェンスゲートBLG77
・アコーディオン式フェンスゲートBL46
・ロードバリアゲート
・電動門扉
●お客様のご要望に合わせたご提案をさせていただいておりますので、ぜひ一度ご相談ください。
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