「電動ゲート」と一言でいっても様々な種類があります。
利用するシーンが必要とする、セキュリティレベルに合わせた電動ゲートを選択することで、最低限の経費でセキュリティ対策を行うことができます。
以下に弊社で扱っている電動ゲートの種類をご紹介いたします。
バー式の電動ゲート
ゲートバーと呼ばれるバーが上下することにより、車両の通行を規制するゲートの総称をバー式の電動ゲートといいます。
弊社で取り揃えているバー式の電動ゲートとしては、以下のものがあります。
■カーゲート
カーゲートは、スタンダードなバー式の電動ゲートです。
有料駐車場や月極駐車場など、様々な駐車場の入口で目にする機会があると思います。
カーゲートは、乗用車の入退場を規制するのに適しています。

■ハイパスゲート
ハイパスゲートは、カーゲートの開閉速度を速めた上位のカーゲートです。
車両1台あたりの通過時間が短縮できる為、通勤時の混雑などに対応することができます。

■フェンスゲート
フェンスゲートは、バー式のゲートの中では最もセキュリティレベルが高いゲートです。
このゲートでは車両はもちろん、人の通行も規制できます。
高セキュリティが必要な重要施設の出入り口などに用いられます。

チェーン式の電動ゲート
チェーンゲートは、チェーンを専用リモコンを使って上下させることで、車両の通行を規制する電動ゲートです。
スマートなデザイン性が、マンションの出入口などに適しています。

門扉式の電動ゲート
門扉が電動で開閉する方式の電動ゲートを、弊社では電動門扉と呼んでいます。
電動門扉は、車両・人の両方の通行を規制することができます。
主に高セキュリティレベルが必要な施設の出入口に用いられます。

テロ対策用電動ゲート
テロ対策用の電動ゲートとして、弊社ではロードブロッカーを用意しております。
ロードブロッカーは、最高のセキュリティレベルを必要とする出入口に設置する電動ゲートです。
ロードブロッカーは、ゲートを突破して侵入しようとする車両の車軸を破壊することで侵入を止める、もっとも頑丈なゲートです。
大使館や空港など、テロの恐れがある施設の出入口に適したゲートとなります。
車両の侵入阻止のみに有効であり、人の通行を規制するには別の製品と組み合わせる必要があります。

運用に合わせた電動ゲート
上記のように、当社では様々な電動ゲートを取り揃えております。
また、これらの電動ゲートは、ICカードシステムやタッチレスゲートシステムなどを組み合わせて運用する必要があります。
電動ゲートの導入をお考えの際には、まずは弊社へご相談ください。
導入予定箇所に適した最適なゲートやシステムをご提案させていただきます。
(文責: 営業部 岩崎)